
テクノスポーツ最前線!HADO WORLD CUP 2019に突撃!!
こんにちは!エルです!
今回はテクノスポーツとしてARとスポーツの融合を切り開いている
HADOの世界大会になる、HADO WORLD CUP 2019 が開かれるとのことで、
取材させて頂きました!!
なんと、優勝賞金は200万円!!
eSportsを追ってる身としては、賞金制の大会ということでとても興味あったので、
ドキドキしながら会場のヒカリエに向かいました!
大会用物販・チームの物販も充実!
会場を入るとブースが色々あり、
公式の物販・チーム毎の物販・食べ物と充実してました!
- HADO Tシャツ等々
- 食べ物ブース
寿司とお兄さん
お手製の発泡スチロール看板が印象的!
ARを使ったテクノスポーツというジャンル!
HADOはテクノスポーツというジャンルで、
eSportsを知ってる人からすると、ゲームというより完全にスポーツ!!
そして、ゲーム開始して80秒間で多く相手をKOした方が勝ちというシンプルなルール!
AR機器をヘッドマウントディスプレイにして、腕にも動きを認識できるデバイスを付けることで、玉を出したり、実際の動きと連動して避けたりすることが出来ます!
以下今回の大会の配信動画!
興味ある方は是非ご覧になってください!
まだ筆者は体験したことが無かったので、1ゲーム80秒って短いかも?と思っていたのですが、実際に見てみれば分かりますが、めっっっちゃ激しいスポーツでした(笑)
ダッシュは当たり前で、ジャンプや床に伏せたりが多々見られるので、
見てるだけでも激しさが伝わるスポーツって感じでした!!
配信だとマイクが少し遠いですが、
筆者が会場の中心あたりで撮っていた接戦時の動画がこちら!
会場はこんな感じに盛り上がってます!
接戦だと熱い‼️#HADO WORLD CUP 2019 pic.twitter.com/D20aroFW3C
— エル@ハブエンジニア@翼授けるゲーマー (@el_blogs) December 15, 2019
凄く盛り上がってました!!!!!!
特に前がプレミアムエリアパスを購入している方のみが入れる席だったのもあり、
選手を応援する方の熱量が違う!!
選手からの招待枠もあったようなので、その方もいらっしゃったかも?です。
接戦だったり、時間ギリギリで同点になった時など、
会場の熱量も一気に上がり、めっちゃドキドキしました!
個人的に気になったチーム
やはり筆者視点だと、ゲームに関係があるチームが特に目に入ってくるので、
まず、プロゲーマーチーム所属の2チーム!
Team iXA所属 の ANATSUCHI !
接戦の試合が多く、見所満載だった印象です!
2チーム目は、思考行結-あひる組- !
可愛い名前からは想像できないくらい、アグレッシブプレーが多かった印象です!
あとは海外勢で、10代の子も出ていたので紹介です♪
イギリス代表・ドイツ代表!!
小学生とかで賞金200万円の大会本戦出場できるとは…!
なんで良い時代なんだ!!!!!
ANATSUCHIさんブースで取材させていただいた!
本戦の途中に、ブースがあったことを思い出し、
決勝トーナメントに出場していたこともあり、
思い切って取材を申し込んでみたら快諾して頂き、いくつか質問させていただきました!
質問を受けて頂いた、
TEAM iXAを運営しているヤルキマントッキーズ株式会社の
左から、坂東様、西島様
ーーーまず、HADOのチームを持つきっかけをお聞きしたいです。
元々eSportsの団体だったところから、HADOっていうスポーツに寄ったコンテンツでチームを作ろうと思ったんでしょうか?
坂東様「元々HADOを作った株式会社meleapの本木さん(MEMBERの項目参照) と知り合いで、我々も元々eSportsのチームをやっていたので、チームを作ってみないか?というお話があり、ANATSUCHIのメンバーと会って、一緒にチーム組んでやってみようという話からなりました」
ーーー今の活動場所とか、練習量などどれくらいでしょうか?
坂東様「えーっと、ANATSUCHIのですか? それはちょっとANATSUCHIに聞いてもらったらいいかなと思います(笑) 一応練習場所は、センター、センター北のサードプラネットのHADOの施設で練習しています。基本的には週2くらいで定期的に2~3時間くらいやっていて、大会前になったら個別にやってるみたいですけど、細かい点は選手に聞いてもらえればと思います。」
ーーー強いチームを作る上で、努力している点などあれば教えていただきたいです
坂東様「どうですかねー、凄いお金をかけて何かやったりっていうことは正直やってないんですけど、選手とコミュニケーションを取って、選手の気持ちを汲んでやっていくのは心がけていってます」
ーーーやっぱりメンバー同士仲良く、チームとして仲良くしていくということでしょうか?
坂東様「そうですね。やっぱり運営しているチーム側の人間ってみんな30オーバーで、選手はみんな20代前半とかで若くて、結構ジェネレーションギャップとかがあって、まぁ若い子からしてみれば年上の人達と話すこと自体が慣れていなかったりするんですけど、そういうところの壁を取っ払ってなるべくコミュニケーション取るようにはしています」
ーーーこれからのチームのビジョンは?
坂東様「それはチームメンバーに聞いてもらえればと思います(笑) 僕個人の想いはありますけど、ANATSUCHIっていうチームについては選手に聞いてもらった方が伝わりやすいかと思います」
選手が丁度本戦出場しているタイミングだったため、時間が合わず、
選手へのインタビューが出来なかったのですが、
eSportsチームからも出場していけるというきっかけは素晴らしいなと思いました!
また運営側と選手側の年齢による壁を無くしていこうという姿勢も、選手からしたらやりやすくなるのではないでしょうかっ!
決勝トーナメントの行方
全部の試合が手に汗握る試合ばかりでしたが、
最後の決勝では、最後までどっちに転ぶか分からないシーソーゲームを制し、
和心が世界一に輝いていました!
おめでとうございます♪
【 #HADO WOLRD CUP各賞】優勝和心。2位ヒュブリス。3位BuG Bro.。ゴールデンエナジー賞 和心・津軽三味線健太郎君さん。ベストパフォーマンス賞わちゃごな☆ピーポー。ベストチャレンジャー将Team MAS。HADOの歴史に新しい1ページを刻んだみなさん、入賞おめでとうございます!!
— HADO (@hado_info) December 15, 2019
各チームのコメントを聞いてると、
言葉の奥に努力が見えてくるのが、感動してしまいますね…!
HADOの今後
現在、HADOアカデミーの第一期生を限定30名限定で募集しているようです!!
受講料が5000円かかるはずなのですが、全額キャッシュバックというまさかの展開(笑)
そして代表の福田氏のツイートを見てみると…?
ついにリリース!!
賞金総額1億円!
観客参加型の新ARスポーツ「HADO Xball」のプロリーグを2021年に開幕します!!来月12/17にはローンチイベントを開催!豪華ダンサーメンバーによるトーナメントを実施します!
興味ある方、ぜひご参加ください!
詳細はこちらです!https://t.co/Cg4aTF8GO5 pic.twitter.com/srtIb51ovf— 福田浩士 (@okomesan) November 14, 2019
賞金総額1億円はヤバイ!!!!!!!
毎月総額500万円の試合をやってても、お釣りがくるというw
盛り上がっちゃうなあああああああ!!!!!!!
ゲーマー視点でいうと、
「(ゲーム中の体力が持つ限り)既存のeSportsでプロを目指すより、簡単にプロチームに所属出来る・作れると思いました! by 月一でしか運動しないゲームプログラマ」
これから遊べる場所も増えていく予定とのこと!!!!
今でも盛り上がっているHADOですが、
まだまだ伸びしろしか感じられないHADOを、今のうち皆さんもいかがでしょうか!!!
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