ポーカー戦略 虎の巻:ミックスゲームについて

おはようございます

 

 

12月に入るとWham!のLast Christmasが聞きたくなるジプシーです。

 

 

暗黒の自衛隊高校時代に聞いていたいので、冬休み前の高揚を思い出して今でもテンションアガるんですよね笑

 

 

 

さて今日はミックスゲームを勉強する上でのおすすめの順番について書いていこうと思っています。


はじめに

これからの記事で学べること

 

 

 

 

 

これからミックスゲームの戦略記事を書いていこうと思っているのですが、これからの記事ではザキさんが言うところのバスケットボールのような知識を発信していきます。

 

 

なので具体例を出したケーススタディと言うよりも、基本的な概念や期待値が高いとされるアクションの理由の説明がメインです。

 

 

一緒にミックスゲームのアクションの軸を勉強していきましょう!

 

 

 

きっかけ

久々にポーカーやりたいなぁと思っていた所、日本のトッププロ木原さんがこんなツイートをしていました。

 

 

 

 

 

ソコまで言うならちょっと触れてみようかなぁ・・・
とミックスゲームについて調べたのですが、日本語の情報が非常に少ない

 

 

”ミックスゲーム 戦略”で調べても断片的な情報しかありません。
調べても出てくるのは洋書ばかり

 

 

 

ここまでか…

 

 

ここで登場するのがこの男、多聞天です。

 

 

多聞天という男

いきなり誰だよという人も居るでしょう。
多聞天は前回の記事で紹介したテルさんの弟子でして、Gipsyとは同門 

 

 そして何を隠そうこの男、あのハイレート専用ルーム

 

 

 

ボビーズルーム

 

 

でミックスゲームをプレイしている猛者なのです!
京大出身で、見た目はクッキングパパなのですが実力は折り紙付き

 

 

なおGipsyはヘッズアップで勝ち越しています(通算200ハンド現在)

 

 

僕に負け越してるという悪評を流布されたくなければ、ミックスゲームについて教えろと脅したところ快諾してくれました。
ポーカーだけではなく人間力の違いを感じますね・・・

 

 

 

せっかく時間を使って教えてくれるなら日本ポーカーの発展の為にまとめよう、ということでこの記事を書くことになりました。

 

 

今回の記事は戦略記事のまとめのようなモノを目指していて、このページから各ルールの基礎的な考え方に飛べるようにしていきます。

 

 

ポーカーをある程度知っている人向けの記事になるので、用語とかはググってもらえるとありがたいです!
一応リンクは張っておきます!


ミックスゲーム

ミックスゲームとは

今ままで平然とポーカーについて書いてきましたが、ルールについて触れてきたことはなかったように思います。 

 

 

日本で一般的なポーカーを5カードドローポーカーというのですが、海外では全くメジャーではありません。
そして一口にポーカーと言ってもたくさんのルールがあり、そのなかでも一番メジャーなルールはテキサスホールデムと言います。

 

 

 

詳しくはこちらを見るかググってください!

 

 

カジノのポーカーでは通常1つのテーブルで1つのルールを扱いますが、ミックスゲームは1つのテーブルでいくつものルールをプレイします。

 

 

メジャーな組み合わせ

ミックスゲームの一番有名な組み合わせは各ルールの頭文字を取ってH.O.R.S.Eと呼ばれています。

 

 

◆H ホールデム
O オマハハイロー8 or  ベター
◆R ラズ
◆S スタッド
◆E スタッドハイ・ロー 8 or ベター

 

 

です。
最後のEは8(eight)の頭文字です。
大分無理やりですね笑

 

 

これらはすべてリミットゲームになります。

 

 

これに

 

◆ノーリミットホールデム
◆ポットリミットオマハ(ハイ)
◆2−7トリプルドロー

 

を加えたものが8-gameと呼ばれていて、ポーカープレイヤーズチャンピオンシップ(PPC)にも採用されてます。
8-gameが強いプレイヤーこそが真のポーカー強者と言われており、PPCはWSOPのもっとも格式の高いトーナメントです。
バイインはなんと50000USD!(約550万円)

 

 

 

更に種目が多いものは10-gameと呼ばれ、ゲームに関しては8-gameにバドゥーギと2−7シングルドローを加えたものになります。

 

 

この他にもディーラーズチョイスと言って、プレイヤーが一周ごとにたくさんのゲーム(多い場合は20以上)の中から選んでプレイするディーラーズチョイスというスタイルなんかがあります。
つまり、10-gameの概念さえ押さえていれば大抵のルールには対応できるということですね。

 

 

ゲームの図


勉強する順番

これだけあったらどれから手を付けていいかわかりませんよね

 

 

大丈夫です。
多聞天にしっかり聞いておきました。

 

 

 

ズバリ

 

 

リミットホールデム

リミットオマハハイ・ロー

スタッドハイ

ラズ

スタッドハイ・ロー

NL2−7SD、2−7TD

バドゥーギ

 

 

の順で勉強するのがおすすめとのことでした。
一番最初はやったことのある人が多いホールデム系のゲームでリミットの基礎を学んで、そこからスタッド→ドローポーカーに入っていくのがわかりやすいとのこと

 

 

次回はいよいよリミットホールデムにおける、知識のバスケットボールを記事にしていきます。
この記事を書いている段階で、すでに講義を受けているのですが無茶苦茶勉強になる!

 

 

やっぱ京大生、頭の出来が違うぜ・・・
ということで乞うご期待!!


読んでくれてありがとうとうございました!

 

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