
日本人来場者がPubconに求めてるものとは?3人の来場者に突撃取材
こんにちは♪
boostで初めて記事を書くことにめっちゃドキドキしているラウレアです。
boostのギルドプレイヤーである4名が取材班としてラスベガスに飛び立ち、Pubconに参加してきました。
日本でお留守番のラウレアは、取材班の情報を元にプレイヤーが体験してきたことを記事にしちゃいます!
世界最大のSEOカンファレンスPubconはアメリカのラスベガスで開催されました。
ラスベガス!!!というだけで海外大好きな私としてはテンションが上がりまくっちゃうのですが、チケットだけで15万円近くするこのカンファレンス。
(ハワイ往復できちゃうじゃーん!)
私としてはこの金額を聞くだけでビビッてしまうのですが。。。
そもそもラスベガスに行くこと自体めっちゃ時間がかかります。
その距離なんと飛行機で約18時間!!!と、遠い。
詳しくは、『世界最大のSEOカンファレンス Pubcon Pro Las Vegas 2019に参加してみた』を参照ください。
時間もお金も投資して参加するのには何かしらの理由があるはず!
遠路はるばる日本から来場している日本人は、一体Pubconに何を期待して参加しているのか。
現地で取材班が日本人来場者3人に直接インタビューしました!!
全員に共通する点は、、、『情報収集』とのこと。
『情報収集』とは言え、SEOに精通した人、WEBマーケターである彼らがどういった観点でPubconを見ているのか、その詳細に迫っていきます!!
月岡克博さん
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インタビュー者について
1200弱ものクライアント様を抱えている株式会社Faber Companyのマーケット担当者です。
同社ではコンテンツマーケットやSEOの支援を提供しています。
Pubconには会社としては10回参加しているが、月岡さんは今回初参加されました。
月岡さんは、Pubconで登壇された鈴木謙一さんと同じ会社で働く仲間です。
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Pubconにおける感想
EAT、UX、YouTubeを始めとするソーシャルメディアをアメリカではどのように活用しているかの情報収集がメインで、特にEATのセッションが相対調査を出しながらの掛け合いがそれで言い切るのか?!みたいな内容で、非常に興味深かったようです。
ここで仕入れた情報は、メディアでの発信ではなく、社内向けにレポートで落としたり、ユーザー向けにオフラインイベントやセミナーで情報のフィードバックをして活用する予定です。
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今後について
今後IT業界やSEO業界に期待することとしては、小手先のテクニックではなく、仕事の進め方からWebまで何もかも全部活用しコンサルテーションできるような業界を担っていって欲しいとのことでした。
三浦秀次郎さん
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インタビュー者について
福岡でデジタルマーケティングを主体に、インバウンドの領域でインフルエンサーマーケティングも行っています。
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Pubconにおける感想
Pubconには初参加ながらすでにベテランかのような雰囲気を醸し出す三浦さんは、デジタルマーケティングの発信と言われているアメリカから、先端情報を仕入れてサービスに役立てたいと参加されました。Facebookや企業サイトで発信したり、地元の福岡でのセミナーで今回の総括をしようと考えていらっしゃいます。
Pubconのセッションの中で、フォロワー数がいるインフルエンサーだけではなく、マイクロインフルエンサーをもっと活用していった方がいいという話から、日本での活用事例がまだまだ少ないということに気づき、その領域でやってみたいと意欲的です。
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今後について
今後も継続してPubconや他のデジタルマーケティング系のカンファレンスに参加をして、常に先端情報を取り入れながら、お客様のサポートに活かしていくそうです。
青木綾さん
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インタビュー者について
ウェブメディア事業にてメディア制作を行う、アメリカ支社長。
Pubconには3回目の参加で、SEOの最新動向や情報収集をしに来られました。
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Pubconにおける感想
今年も参加した理由としてはSEOのエキスパートが何を考え、この後何に対して備えているのかということを確かめに来たそうです。
というのも青木さん自身もSEO対策として効果的なことを日々模索しながらやっており、Pubconにはその答えあわせをしに来ています。
Pubconは他のカンファレンスと比較してSEOにフォーカスし細かく分かれているので、知りたいことに出会える可能性が高いのが魅力のひとつです。
アメリカのカンファレンスではビデオチケットを購入して、会場に行かなくてもビデオから情報を得ることができるような形式もありますが、
Pubconにはそれがありません。
つまり、ネットワーキングの場だという人も多いですが、日本からの参加者は、各自知りたい情報を仕入れて帰っていくというのが青木さんがもつPubconのイメージのようです。
展示会ではツールの販売や営業もあり、ネットワーキングのイベントや交流会もありますが、日本の顧客をターゲットにしているのに、日本のSEOに対応していないツールが現状はないそうです。
また、海外のエージェントとは直接的なビジネスには繋がらない為ネットワーキングを目的にして参加しているわけではないとおっしゃっていました。
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今後について
新しい情報を仕入れるというよりは、来年も不安だから合っているのか確認しに行くというスタンスで今後も参加していくとのことでした。
まとめ:日本人はPubconに、答え合わせに来ている
今回3名の方にインタビューを通して感じたことは、情報収集とはいっても、『答え合わせ』の情報収集という要素が強いということでした。
ソーシャルメディアをアメリカではどのように活用しているのかだったり、先端情報を取り入れながら次の打ち手を考えたり、エキスパート達と自分の仮説があっているのかを検証したりしていく中で、Pubconではどのように解釈しているのかをそれぞれ確認しています。
日々SEOに向き合い、試行錯誤しているからこその価値がPubconにはあると思いました。
~取材協力者~
●月岡克博さん
株式会社Faber Company ※「ファベルカンパニー」と読みます。
https://www.fabercompany.co.jp/
●三浦秀次郎さん
FUN & FRUIT,INC.
https://www.fun-and-fruit.com/
●青木綾さん

多業種の営業経験があり、いまやフリーランスの営業です!
海外大好きでいつか絶対ハワイに行くと目論んでます☆
特技は誰ともでもすぐ仲良くなること!
笑いの沸点が低すぎて何でも笑います♪
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