
Pubcon広報担当にインタビュー!主催者側から見たPubconとは?
Pubconに参加して様々な方との出会いがありました。
なかでも印象的な繋がりのひとつが、Pubcon主催者側の方との出会い。
ウェブ解析士協会の協力もあって主催者側の方とコンタクトを取ることができました、改めて感謝いたします。
せっかくの機会なので、主催者側としてどのようなことを意識してPubconを開催しているのか伺ってみました。
Pubconについて伺ってみた
今回、Pubcon広報担当であるMELISSA FACH(メリッサ ファッシュ)氏にお話を伺いました。
メリッサ氏は、Pubconのコミュニティおよびソーシャルマネージャーを担当しています。インタビューは、ウェブ解析士協会シンガポール事務局員のWayne Cheongさんに協力頂くことに。Pubconに参加する来場者の特徴や業界の課題、今後の業界に期待することなどを語っていただきました。
過去数年と比較して、経験と訪問者の数をどのように見ていますか?
「Googleのアルゴリズムやソーシャルアルゴリズムは常に変化していますし、今年のように、Googleのツールはたくさんあります。
アルゴリズムやツールなどいくつかの更新がありますし、本当に年ごとに異なります。
今年は、Googleが多くのプレゼンテーションを行い、大きな発表をするということで、世界中の代理店や大企業が注目しています。
Googleが発表するすべての変更をどのように克服するかを理解するにはとても難しいことでしょう。
Googleに焦点を当てて対策をしていくのかどうか、セッションなどから学んでいく必要があります。」
来場者の特徴について。
「Pubconには、個人コンサルタントやSEOに関する多くの代理店がやって来て、SEOについて常に学習しています。
エージェンシーの大幅な増加も見てきました。
来場者の多くは学習する準備ができていても、1日の終わりまでにかなりの情報量を吸収し、良い意味で疲れていますが、
それでも学びや戦略を持って帰ろうとしています。」
他にないイベントの魅力とは?
「私たちはいくつかのイベントを開催しますが、このパーティーはネットワーキングの場です。
ここでしか会えない人や、繋がりに満足してして頂ければ嬉しいです。
繋がりや学びをより良くするために有意義な時間を過ごせるものとしてネットワーキングを提供しています。
Pubconのチケット代のうち、私たちが提供する価値のひとつだと感じています。」
今後の方針は?
「私たちは一日中テクノロジーに生きています。それがすべてで、今後も業界を教育することに全力を注ぎます。」
今後このイベントをどのように発展させていきたいですか?
「マーケティングにまだ関わりが浅くても、是非学び始めてください。
賢く、若い人たちを事前に教育しましょう。
なぜならば、彼らは理解することができる人だからです。それがイベントや業界を発展させる一つの要因だと思います。」
次回のPubconはどんな内容になりますか?
「毎年、Googleの発表内容は異なっていますが、同じものもいくつかあります。
私たちにとっては、いつものようにGoogleに焦点を当てるかどうかもポイントです。
次回、フロリダ州でPubconがありますが、より多くのコンテンツが、ソーシャルメディアに集中する予定です。
このカンファレンスは、トレンド、出来事、変化に基づいて、中身が決まるのですが、
私たちのセッションはすべて、主催者のBrettが、ニュースで見つけたものに基づいています。
コンセプトも全てのエリアで違います。なので全てに参加すればエキスパートになれるでしょう。」
まとめ
SEOの分野に特化したカンファレンスは世界を見ても希少で、今では世界中どこでも情報が取れる時代にはなってきました。
実際にネットワーキングの凄さを身をもって体験しました。
Pubconが気になる方は是非要チェック!!
今回Pubconで登壇された日本が誇るSEOの権威、鈴木謙一さんのインタビュー記事も是非ご覧ください。
今回わたしたちは、ウェブ解析士協会が組んでくれたツアーで参加しました。
Pubcon問わず様々なツアーだったり、イベントを企画しているので、
いろいろな情報を取りたい方はウェブ解析士協会の情報もチェックしてみてください。
ウェブ解析士協会
https://www.waca.associates/jp/

ども~カンサイです。
京都から東京へやってまいりました。
WEB業界の横文字とても苦手です。
boostでは、広報や営業関係のお仕事をしています。
大体社長からツッコまれています。
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