
特典はロケット!?堀江貴文(ホリエモン)の『ハッタリの流儀』がスゴい!
“ホリエモン”こと堀江貴文さんの名前を聞いて、
みなさんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
「天才」「時代の寵児」「革命家」「自由奔放」
などなど、人によって”ホリエモン”のイメージは様々だと思います。
ライブドア社長時代に、フジテレビやプロ野球チームの買収を仕掛けたり、
衆議院選挙への出馬と落選。
現在にいたっては、自身のオンラインサロンである
「堀江貴文イノベーション大学校」の立ち上げや
宇宙ロケットへの挑戦など、常に話題にこと欠かない、影響力のある人物です。
『多動力』や、『ゼロ ~なにもない自分に小さなイチを足していく~』など、
ベストセラーになった著書は数知れず。
僕も堀江さんの本はたくさん読みましたが、
最近、友人に勧めてもらった『ハッタリの流儀』を読んで
“ホリエモン”の原点があるように感じました。
本の内容もさることながら、面白い仕掛けがたくさん詰まっている
『ハッタリの流儀』について、今回は書いていきます!
ハッタリは、”ホリエモン”の原点!?
堀江貴文という人物像は、世間から割と誤解されがちですが、
著書「ゼロ」で述べているように、彼は生まれ持っての天才なんかではないそうです。
“ゼロ”から、ちいさな”イチ”を足していく、
つまり、地道な努力が今の”ホリエモン”を作り上げているのです。
また、『多動力』においては、
「とにかく動け」
「自分のワクワクすることを、手当たり次第始めろ」
と、著書のなかで説いています。
しかし、ホリエモン曰く、それだけでは不十分。
周囲の注目を集め、一気に突き抜けていくために、
「ハッタリの力」が重要だと述べています。
「ハッタリ」という大きな旗を掲げ、熱量でどんどん周りを巻き込み、
挑戦する姿やストーリーを見せていく。
一種のエンターテイメントと化した「正しいハッタリのかまし方」を、
本書で詳しく解説してくれています。
堀江さんの意外な一面を垣間みれたり、
ハッタリの実例紹介など、とても読み応えのある一冊です。
ハッタリ仲間の編集者・箕輪厚介さんとタッグを組んだ「価格自由」
「ハッタリの流儀」を語るうえで欠かせないのが、
本書の編集者である箕輪厚介さん。
箕輪個人への講演やイベント出演やPR.コンサル依頼はこちらからhttps://t.co/e1u7S9xyxN
— ミノワドリブン (@minowanowa) September 18, 2019
幻冬社の編集者でありながら、TV出演や講演会、
オンラインサロンの運営など、活躍の幅は多岐に渡ります。
もちろん編集者としても超一流で、手がける作品でベストセラーを連発。
箕輪さんも典型的な「ハッタリ」をかます人で、
紅白を目指して歌手デビューするなど、
さまざまな挑戦をして、注目を集めています。
まさにハッタリ仲間とも言える箕輪厚介さんと、
がっちりタッグを組んだ本書には、ある面白い仕掛けがあります。
それが、「価格自由」という特設サイトです。
ハッタリに、仲間もお金もついてくる。その額なんと1億5,000万円!?
「価格自由」とは、その名の通り価格を自由に決められます。
本を読んで定価以上の価値を感じたら、言わば”投げ銭”のようなものを、
こちらの特設サイトにて、支払うことができます。
面白いのが、クラウドファンディングのように、
支払った額に応じて、特典がついてくるという仕組み。
例えば、¥5,000を支払うと…
堀江貴文さん、箕輪厚介さんの対談動画だけでなく、
特設サイトに自身の名前を載せることもできます。
金額は、¥1,000から、¥80,000,000まで支払いが可能。
本の内容もさることながら、特典の内容も魅力のひとつです。
そして、2019年9月26日現在で、集まったお金がコチラ!!
…………………。
衝撃的すぎて、もはや言葉を失います。
「壮大なハッタリに、仲間もお金もついてくる」と本書にありますが、
本の売上以外のところで、約1億5,000万円を集めてしまうなんて、
堀江さんと箕輪さんの「ハッタリ」は、まさにエンターテイメントですね!
ハッタリは、宇宙。ロケットだって手に入る時代に!
さて、堀江さんの次なる「ハッタリ」のステージは、宇宙。
「ロケットを飛ばしたい」という子供が語るような夢を追い続け、
2019年5月には、日本初となる民間の単独ロケットして、宇宙空間に到達。
常に挑戦し続けることで、「ハッタリ」を現実のものとしています。
ZOZOの前澤元社長も、「月に行く」準備期間として、社長を退任されましたが、
もはや「ハッタリ」は、地球を飛び越え、宇宙の時代へ。
そして、「価格自由」の特典の中で、何よりもワクワクするのがコチラです。
なんと、ロケット一機の購入権という、とんでもない特典!!
¥80,000,000という金額に、目玉が飛び出そうになりますが、
「ハッタリ」をかまして、堀江さんと同じ夢を見れるのが
最大のリターンだと思います。
ハッタリ力が、自分を育む。堀江貴文さんの教え
とはいえ、「ハッタリをかます」と言っても、
実行にうつすのは、なかなか容易なことではありません。
「自信がないから…」
「経験がないから…」
「今はタイミングじゃないから…」
など、言い訳をしようとすれば、いくらでも出てきます。
「ハッタリの流儀」を読んで、
一番の学びになったのは、「自分にハッタリをかます」こと。
「自分ならきっとできる」という根拠のない自信を持ち、
目の前のチャンスをつかむこと。
辻褄を合わせるために努力することが、自分を育んでいくのだと思います。
堀江さんのように、その気になれば何だってできるはず。
僕もどんどんハッタリをかまして生きていきます!
画像引用元:価格自由
文系フリーランス。Webメディアのディレクション/コンサル/SNS運用/ライターなどをやってます。 経験したことがないことは、何でもやってみたい。好奇心旺盛なさすらいのスナフキン。にわかサウナーやってます。フィンランドLOVE
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