ゆうこすの『共感SNS』に共感して、ど素人がツイッターに挑戦してみた

boost株式会社のプロジェクトに参画して、はや1週間がたち、
天才による『課題図書』なるものがあると知った。

 

昔から”宿題”や”課題”といったものをやるのが苦手な私は、
「げげげ〜〜」と内心で思いつつも、ひとまず一冊の課題本を手に取ってみた。

 

共感SNS -ゆうこす-

 

 

SNSか…。

mixi全盛期に育ってきた私は、
ツイッターやインスタグラムなどのSNSの流れに完全に乗り遅れ、
何度かアカウントは作成してみたもののイマイチ気乗りせず、
これまで長続きすることはなかった。

 

流し読み程度で課題図書を終わらせようと思ったところ、
数ページ読んでみると、あることに気づく。

 

「この本は、SNSの決定版とも言える”指南書”なのでは?」

 

それならばアウトプットしなきゃ勿体ない!ってことで、
“モテクリエイター”ゆうこすが、本書の中でシェアしていることを実践してみた。

 

『目次=ハッシュタグ』 読書の新しいカタチ

まず、本書の面白いところは、
読者が”発信”することが前提で書かれていること。

 

ツイッターやインスタグラムには、#(ハッシュタグ)というものがあり、
筆者のゆうこす曰く、今の10〜20代にとっては、
「ググる」よりも、「タグる」が一般的とのこと。

 

つまり、グーグル検索と同じように、#(ハッシュタグ)を使って検索するので、
SNSで発信する時も、ユーザーを繋ぐ#(ハッシュタグ)が重要だそう。

 

この本の目次には、章ごとに#(ハッシュタグ)が使われているので、
[#章のタイトル]で、発信しやすい。
読者が主体的に発信していくという、まさに読書の新しいカタチと言える。

 

自ら発信することによって、他の読者との交流にも繋がるし、
なんと言っても、ゆうこす本人からの”いいね!”も、もらえるとのこと。
これは、狙ってみるしかない!!

 

 

漫画の主人公のように『セルフプロデュース』

自分自身のブランディングや、セルフプロデュースって意外と難しく、
大事だとわかっていながらも、おざなりになってしまいがち。

 

SNSの自分を俯瞰してみて、漫画のような設定を作ることが大事と、
筆者のゆうこすは語っている。

 

①どんな主人公なのか
②どんなストーリーなのか
③どんな人に見てほしいのか

 

彼女のように徹底して考え抜いてセルフプロデュースすることが、
発信の第一歩と言えるだろう。

ゆうこすプロフィール

 

自分なりにプロフィールを作成してみたけど、
まだまだ”自分バイアス”(自分だけの偏った思い込み)がかかってそうなので、
もっと自分に問いかけてみて改良していこうと思う。

 

あめ坊主プロフィール

 

ゆうこすに届け!!本の感想ツイート12連投

「せっかくなら、ゆうこす本人に想いを届けたい!」ってことで、
考えた結果、本に書いてあったように、
章ごとに#(ハッシュタグ)をつけて発信してみた。

 

 

 

こんな感じで、実に12連投。
はたして、本当にゆうこすからの”いいね!”はもらえるのか!?
ツイッターから通知がくるたび、ドキドキ…(笑)

 

インフルエンサー『ゆうこす砲』の威力

本の感想ツイートをしてから半日が経ち、
とうとう歴史的な瞬間が訪れた。

 

 

き、き、きたぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
ゆうこす本人からの”いいね!”が、3件も!!!!

 

ゆうこすは、常にエゴサーチ(自分の名前で検索)していると聞いてたけど、
まさか、こんなにすぐに反応があるなんて!!

 

相当忙しいはずなのに、本で宣言したことを当たり前のようにやっていて
こういった地道な作業も含め、一般の方との繋がりを大事にしているからこそ、
根強いファンが多いのかなと感じた。

 

そして、驚くべきはその影響力。

 

※ゆうこす本人からの”いいね!”があったツイート

 

※ゆうこす本人からの”いいね!”がなかったツイート

 

恐るべし、インフルエンサー…。
ゆうこす本人からの「いいね」があっただけで、
明らかに数字が跳ね上がっていて、その影響力は計り知れない。

 

本の中で、「いいね」と「リツイート」の差が言及してあったので、
今度は、「リツイート」がもらえるよう、もっと工夫してみようと思う。

 

『DCPA発信サイクル』で加速度的な成長を!

PDCAサイクルではなく、DCPA発信サイクル

 

この本を読んだなかで、一番の気づきとも言える考え方で、
重い腰をあげて、ツイッターで発信してみようと思うきっかけにもなった。

 

まずやってみて発信(Do)
うまくいかなかったらその理由を考えて発信(Check)
改善策を立てて発信(Plan)
即実行して発信(Action)

 

このサイクルを1日でやってしまうことも珍しくないそうで
そりゃぁ成長や改善のスピードも早いはず。

 

PDCAだと、Plan(計画)を念入りに立てすぎて、動きが鈍くなることがあるので
発信しながら、考えて動いていくことが大事ってことが、学びになった。

 

ゆうこすのように失敗を恐れずに、さらにいろいろと発信するべく、

インスタグラムもこれから立ち上げていく予定。

 

私のSNSストーリーは、まだ始まったばかりだ。

 

 

 

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