
【フリーランス必見】音のマジックで驚異の集中状態『ゾーン』に入る方法
「集中力がなく、ついつい気が散ってしまう」
「なかなかやる気がおきない」
「自分の能力を最大限、引き出したい」
仕事をするうえで、このような悩みを抱えている人は多いと思いますが、
先日、チームの仲間と何気なく会話していたテーマが、
『どうやって集中状態に入るか』ということ。
確かに、働く場所や時間に比較的自由があるフリーランスにとって、
自己管理を徹底して、いかに集中して仕事ができるかってことは、
成果を出していくうえで大事な要素です。
仲間たちと色々とディスカッションをしていく中で、
超・集中状態『ゾーン』に入り、最高のパフォーマンスを得るには、
ある種の”トリガー”が必要なんじゃないかと、結論に達しました。
さて本日は、僕が自分なりに試行錯誤して見出した、
音楽をトリガーとして、集中する方法をご紹介いたします!
そもそも、超・集中状態『ゾーン』とは!?
たとえば、一流の野球選手が、「ボールが止まって見えた」って時や、
子供がゲームに夢中になり、あっという間に数時間たっていたなんてこともあります。
これこそまさに、『ゾーン』に入っている状態で、
集中力が抜群で、完全に没頭していると言えます。
野球のイチロー選手や、将棋の羽生善治氏など、
各分野で超一流と呼ばれる人は、この『ゾーン』に入るために、
常に念入りな準備をしていると言われています。
※イチロー選手が、打席に入る前の一連の動作はそのトリガーだそうです
科学的にもっと詳しく知りたい方は、
メンタルトレーニングの専門家・辻秀一氏の著書
『ゾーンに入る技術』がオススメです。
では、次項より『ゾーン』に入るための具体的な方法について、書いていきます!
ゾーンに入る方法①小走りのように軽快なBPM130
まず、僕が注目したのがBPM。
BPMとは、1分間に刻む拍数を示す単位のことで、
たとえば時計の秒針が刻むテンポは、
1秒に一回なので、60BPMになります。
僕のなかで最も集中できるのが、130BPM前後です。
ちょうど小走りで走るくらいのテンポで、
絶妙な心地よさのなかで、作業がものすごく捗ります。
いわゆる”四つ打ち”と呼ばれる
ダンスミュージックを聴きながら作業するのもアリですが、
個人的にはメトロノームが一番オススメ。
※スマホアプリや動画など、いろいろあります。
ちなみに、130BPMはこのくらいのテンポです。
ゾーンに入る方法②ヒーリング音楽+瞑想
一流のビジネスマンのなかでは、『瞑想』や『マインドフルネス』を、
日常にうまく取り入れている方も多いと思いますが、
そこまで大掛かりなものではないので、簡単にできます。
1.ヒーリング音楽を聴きながら、静かに目を閉じる
2.鼻からゆっくり、深く息を吸い込む
3.10〜15秒ほど息を止める※頭の上から抜けていくイメージ
4.口からゆっくりと息を全て吐き出す
5.2〜4を何回か繰り返す
余計なもやもやが消えていくイメージで、
その状態で作業に取り掛かると、驚くほど集中することができます。
ゾーンに入る方法③4分33秒の”無音”
『4分33秒』とは、アメリカ出身の音楽家ジョン・ケージが
1952年に作曲した”無音”の音楽。
「音楽は、音を鳴らすもの」という常識を覆し、
主にピアニストによる演奏が、Youtubeなどで見られます。
第1楽章
休み
第2楽章
休み
第3楽章
休み
なんて斬新な構成(笑)
しかし、この無音に耳を傾けることで、
無心に近づける感覚があるので、不思議なものです。
ちなみに、PCでヘッドホンで”無音”を聴いていたら、
急にメールの受信音が「ピコピコッ」って鳴ると、
ビクッッ!となるので、音の設定などお気をつけください(笑)
さいごに
今回は、音楽による『ゾーン』に入る方法をご紹介しましたが、
人によって、トリガーは色々あると思います。
イチロー選手が打席に入る前のルーティーンのように、
作業に取り掛かる前に、一連の動作を決めておけば、
集中状態に入るのもより容易になるかと思います。
仕事でもやもやしている人は、今すぐ『ゾーン』に入って、
最高のパフォーマンスを発揮していきましょう!
文系フリーランス。Webメディアのディレクション/コンサル/SNS運用/ライターなどをやってます。 経験したことがないことは、何でもやってみたい。好奇心旺盛なさすらいのスナフキン。にわかサウナーやってます。フィンランドLOVE
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。