施策失敗時の中止のジャッジについて

職場の人たちと大井競馬場にて、でんぐり返してと言われたので、試したらでんぐり返しができないことがわかったカケルです。

最近、デザインを変えたりして数字を伸ばそうと進めているが、それが裏目に出てしまうことがある。

最悪な状況を考慮して、中止するっていうのを決めることについて話が出たので記事にしました。

注意条件について

ディレクター、開発者が納得して、最高のものを作ってもユーザーに悪影響になってしまうものがある。。。

努力が報われないのは残酷な結果だが、このような現実は存在する。

内部の評価よりもユーザー目線が重要であり、それが正解になる。

ABテストして改修前と改修後の行動をそれぞれ、KPIの数字が下がっていれば条件ですよね。

単純に答えを出せればよいですよね。

しかし、プロダクト目線でKPIが下がっているが、コンテンツが悪いのでKPIが下がってしまうパターンもある。

コンテンツを色々変えてみて、それでもKPIが上る可能性がある場合、大きなチャンスポイントを失ってしまう。

コンテンツを変えてみて、それでも響かない場合は中止するしかないかもしれないです。

格好いいデザインを作成することが大切って思いがちですが、悪影響ならば、即クローズする決断も重要なことです。

格好良くても誰にも刺さらないなら、意味がない。

前に知り合いの方が最終的には数字が上がるか下がるかで正義は決まる。

中止した時のメリット

中止することは悲しいことだが、失敗したという財産を残すことができる。

失敗の要因を見て、次の施策に繋がる可能性もあるし、これはやってはいけない禁止事項の実績が生まれる。

変化しなければ、衰退する可能性もあるし、競合との差が広がってしまう可能性がある。

変化、挑戦は続けていきます。

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