笑いの神光臨!?~笑神さくら流~巻きこみュニケーション

吉田ママです。今回『絶滅体験レストラン』のプロデューサーである、笑神さくらさんをインタビューしてみました。
ところで、笑神さくらって何者なの?

さくら「自分が笑っていることで、周りも笑っていられるような笑いの神のような存在でありたいって思ってつけました。」

そう語るさくらさん。取材中も色んな表情を見せてくれました。

絶滅体験レストランの記事はこちら▼

とにかく人が大大大好き!

父が現代美術アーティスト、母がピアニストという、クリエイティブな家計に育ち、自身も女子美大を卒業した経歴を持つ。
さくらさんのお父さんは、我孫子国際野外美術展を20年開催してきたという。

家も、大好きなお父さんの手作り!!

この家は、芸術祭開催期間中アーティストレジデンスと呼ばれ、国内外のアーティスト達を集め衣食住を共にし、そこで感じた事をアートで表現しているという。
さくらさん曰く、お父さんは、平たくいうとちょっぴりぶっとんだ人だそうです。

もともとさくらさんは、シャイだったのだが、
それこそ20年前から、(さくらさんが子供のころから)知らない外国人が家にいるという特殊な家庭環境にいた為慣れたという。
そこからさくらさんの人好きがはじまった。
▼みんなで夕食を囲む

我孫子国際野外美術展20周年を記念した展示の様子

家族も友人も大好きなさくらさん。
毎日、今日生きて出会える事に感謝し、生きてて良かった~っと目を閉じて眠るそうです。

中学時代は、おてんばインフルエンサー!?

両親がご縁とご恩を大事にしてきたので、自分自身も変化してきたというさくらさん。

美術専門の女子中学校に通っていたが、その場所が狭く窮屈に感じたのか、壁をぶち壊したくなったのか…
中2で渋谷の街に飛び出したのだった。

そして、JC(女子中学生)さくぽむとして、SNSでインフルエンサーとなる。
当時流行したSNS、前略profileでは30万PV近く集めたという。
※2016年で前略profileのサービスは終了しています。

吉田ママ「え、素朴な疑問だけど、渋谷の街で何してたの?やんちゃしてた?(発想が乏しいw)」

 

さくら「ぃぇぃぇ、可愛いもんですよ。今日バーキンね♪とか、せんまさんかい寄ろう~とか、全然そんな感じですよ?」

 

吉田ママ「…。中学生でHELMES?エルメスのバーキン持ってたの?」

さくら「ぇ!バーキンってバーガーキングですよ」

 

吉田ママ「そうなの?(笑)ジェネレションギャップ!せんまさんかいは?千昌夫の会かなんか?(おそらく違うであろうことは分かっている)」

さくら「…(笑)面白いですね。センター街のマックの3階のことです、当時は50円ゲーセンとか、カラオケのビッグワンとかあってずーっと遊べた。」

 

吉田ママ「なるほどぉ!誰と遊ぶの?」

さくら「その当時私立の女子校&男子校のコミュニティーがあったんですけど、そこに属してました。他には、色んな学校の文化祭行ったりしてましたかね。」

 

吉田ママ「わ、大人…。私部活しかしてなかったなぁ…。さくらちゃん楽しそう…。」

さくら「高校時代は、全国の高校生を集めた青二祭っていうイベントが赤坂BRITZであって、その1000万位の規模のイベントの運営側というか、創り手をやってました。そこに集客もしたし、友達紹介して繋げたりしていました。」

凄すぎて唖然とする吉田ママ。
このころから、すでにイベントプロデューサーとしての片りんが見えてくるわけです。

そして、大学生になると、AGESTOCKというイベントのクリエイティブを任されるようになる。
AGESTOCK実行委員会では武道館や東京ドームシティホールで行われる、全国の学生向け文化祭のようなイベントを運営する団体で、観客は4000~5000人集まるという。

こうして、JCさくぽむは、JKを経て、JDを経て、今の笑神さくらに変化していったという、

プロデュース、ディレクター、クリエイター、出演者など、一通り経験してきたことが今の糧になっていると、彼女は自信をもって言った。

笑神さくらの悩みはあるのか?

美大も特待生で進学、友人もとにかく多く、プライベートもかなり充実していたさくらさん。
その裏に隠されたさくらさんの悩みがあるなら是非聞いてみたい。

吉田ママ「もし、悩みがあったら教えて欲しい。」

さくら「あ、私苦手なものがあります。恋愛です!極端に苦手です。なかなか想う人とうまくいかないので、友人の薦めで、あいのりに応募しようかなって(笑)」

これには吉田ママ驚きを隠せません。
さくらさんの明るさ、愛嬌、可愛さがあれば恋愛なんて楽勝なのかと思っていました。

吉田ママ「どうして恋愛ダメになっちゃうの??」

さくら「ときめきは多いんですけど、友達が多すぎて恋愛になりづらいんですよね。多分、付き合っても、俺がいなくてもいいんじゃね?って思われちゃってるのかも…。わかんないけど。」

男性が拗ねちゃうパターンのやつか…。
なるほどね。それであいのりね。

吉田ママ「NET FLIXで応援するね」

さくら「ぁ、気が早いです。応募してないし、出演も決まってないですw」

吉田ママ「何かあればこの恋愛マスターこと吉田ママに相談してね」

さくら「好きになった人に好きって言えないんです、是非指南してください」

吉田ママ「これはもう確率論だからなぁ~」

さくら「ん?どういうことですか?」

(; ・`д・´)ハッ…これはまた別の機会にしよう…。

さくら「ヲタクになれない事も悩みのひとつです。悩みっていうか、もっと深いとこいくと、自分は何者なのか…。ここにぶつかります。」

好きなものを極めているヲタクに強い憧れがあるさくらさん。
誰かが良いと言ったものや、好きなものを、すぐ好きになることが出来るのに、極める事が出来ない。
何色にでも染まれるのがひとつの個性だが、そうなると、自分は何者なのか…。ここにいきつくというわけですね。

さくら「だからこそ、自分は何者だ~っていうドキュメンタリー映画を作ってみたいです。」

なんとポジティブ!!
この明るさと、軽快さ、切り返しのスピードが彼女の魅力のひとつです。
何色にでも染まれるって普通の人にはできません。元気ハツラツカメレオンガールですね^^

イベントのプロデューサってどんな仕事?

ー場所空間人時間全部をイノベーションする仕事。
一番はどんな人とつくるか、どんな人を集めるか。そこに新しい風を吹かせる事。新しい切り口を生み出す事。

空気を盛り上げるのが好きなさくらさんは、現場でも太陽のような存在だそうです。
ちなみに、さくらさんは桃太郎で例えると、俯瞰でバランスをとるきじタイプ。(本人談)

吉田ママ「イベントの仕事で一番楽しいと思うのはどんな瞬間?」

さくら「イベントを創っている人間が多い程、色んな人の色んな感情があいまみえるけど、結局、最終日っていうか、本番に見れるお客さんの笑顔。その一瞬の為に頑張れます。そしてそれが癖になっちゃうんです。」

『絶滅体験レストラン』のプロデューサー

絶滅体験レストランは当初、後援のWWF様を紹介するだけの予定だったが、WoWキツネザルの熱意に感化され、一緒に頑張りたいと思うようになったという。

もともと、#ANIMAL SELFIE の企画に携わっていたさくらさん
Adobeの情報番組「Adobe Creative Cloud道場」学生時代にレギュラー出演した経験があるという▼

Kawaii Monster Cafeの空間と、志村りょうさんの作品×絶滅体験レストランが見事にマッチして抜群の空間を生み出しました。

photo by きるけ↑

さくら「ちゃぶ台に自分にしか呼べない多種多様な人集めてくることは出来る。そこに自分の席があれば、プロデューサー。つまり、ちゃぶ台というひとつの空間が完成するのがプロデューサー。そこに席がないと、ただのコネクターとかキュレーターで終わってしまう。だからこそ私は、プロデューサーというポジションに拘っています。」

最後の瞬間まで、少しでもイベントの価値を上げる事に拘ったさくらさん。イベントは大成功に終わった。
次にどんなステージで誰とどんな仕事をするのでしょうか?

さくら「私という味付けと、プラットフォームを通して新しい化学反応を起こす事が一番の幸福」

凄い名言が最後に出ました!
#私という味付け

さっそく明日ラジオ出演するらしいです♪どんな化学反応を起こしてくれるのでしょうか?

【ラジオ番組出演情報】
番組「渋谷のミライ」4月24日(水)8:00~
渋谷区のコミュニティFM、「渋谷のラジオ」での放送
https://shiburadi.com/
テーマは“渋谷のローカルヒーローを探せ!”
笑っていいとも形式で、ゲストに次のゲストを繋ぎ、
渋谷界隈で活躍する方を招き、仕事について、渋谷についてのトークをする番組。
※過去のアーカイブはこちらから
https://note.mu/…

江上さくらプロデュースのメディアのご紹介
ポスタド→https://postad.jp/
「実体験が原動力」
しびれるコンテンツ沢山あります。おすすめはこれw
飲み屋の店主に聞いた、飲み屋でこぼす「グチ作法」

【SNS】

○Facebook: https://www.facebook.com/sakura.egami
○Instagram: https://www.instagram.com/saaagmi/?hl=ja
○Twitter: https://twitter.com/__SaaAgmi

 

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