インパクトカンパニーという本を読んでみた

インパクトカンパニーという本を読んで気付いたことを書きました。

カケルは小学校の頃、読書感想文が嫌で泣きながら書いてました。

そんな僕がこうして感想をブログで書いてるのが不思議ですね。小学校の低学年の頃を知っている人が見たら驚くかもです。

気になった箇所をピックアップします。

1.九歳から十歳の間にハマったゲームやアニメが影響を受けている。
2.ブロックチェーンについて
3.マーケティングで大事なこと
4.ストーリーが大事
5.息抜きの大切さ
6.売れるストーリーで使うPASONA

1.九歳から十歳の間にハマったゲームやアニメが影響を受けている。

三つ子の魂百まではよく聞くことがありましたが、
9歳から10歳の間へのフォーカスは当てたことなかったので衝撃的でした。

この本で記載されていたのはウルトラマン世代、ドラクエ世代、ポケモン世代について記載されてました。

ウルトラマン世代は自分と異質なものは敵とみなしてやっつける
ポケモン世代は周囲を敵視しないで一緒に遊ぶ
ドラクエ世代は絶えず進化をはかる。

僕が小さい頃にハマったのは
SLAM DUNK
ポケモン緑
Final Fantasy V

僕はポケモンが中心だったので敵視するのは好きではないです。

共に高めあって進化し続けていきたいのが理想です。

一緒にやっている友達からポケモンを交換してシェアしたりすることも楽しかったです。

今の自分に影響を受けているのはSLAM DUNKの挑戦するときに努力で突破できると思ってます。

僕は宮城リョータが好きでした。彼は背が低く、スピードという唯一の武器を使って戦ってました。

身長は才能だと思ってます。自分の力では何もできないからです。

スピードに関しては努力で伸ばせます。数々の強者と戦っていくのを見て僕も挑戦していた宮城は最高だと思ってます。

宮城の世代のストーリーも気になりますが、描いてくれることを期待してます。

Final Fantasy Vはジョブチェンジができるのが特徴です。利用できるキャラクターは5人しかいないのですが、21個のジョブチェンジができます。

大学の頃は派遣でバイトしていたので引越や倉庫で検品、出荷、棚卸、返品処理等をやらせて頂き、色々な仕事はできるし、進化し続ける楽しさを覚えました。

僕はポケモン世代なので敵を作るではなく、全員を仲間になる可能性があるので
競い合うような状況があると嬉しいです。

ただ、競い合うならば、承認してくれて同じように高め合う人がいてくれるとすごく嬉しいです。

僕は大学生の頃、ボーリングにハマっていたのですが、
1日15ゲームやって平均が170まで上げることができました。

途中で周りが「お前には勝てないよ。。。あいつは強すぎる。。。」と言われたので、そこから楽しさが半減しました。

※彼は自分が強い時はボロクソ言ってたのに追いつくように頑張ったらこの言葉を言われました

高め合いたいけれど、圧倒的な差が開きすぎると親近感がなくなると寂しいですよね。

これは職場でもそういう空気より、俺も同じステージへ追いつくからやもっと目指したいがあると良い環境だなって思ってます。

今は上には上がいて、まだまだ伸びしろがあるって思っているこの状況が嬉しいです。

僕も成長するし、近くで働いている人も成長して新しいステージで活躍できる土俵に立ち続けます。

今後はモンスターハンター世代、FPS世代もやってくるはず。
モンスターハンターは、ウルトラマン世代と近いですが、同質のものは仲間と認めて、異質のものは同質と一緒に。
FPSはドラクエ世代と近いですが、ゴールがないのでプロセスを大切にする人が増えるかもしれないなと思ってます。

2.ブロックチェーンについて

ブロックチェーンに関しては耳にすることがあったのですが、
実際に色々な場所で役に立っているのですね。

僕の中で衝撃だったのが災害が発生した時にブロックチェーンを通して
被災者に平等に食料を振り分けができたという話です。

仮想通貨が当たり前の世の中なのでブロックチェーンについても
視野に入れて市場調査をすべきですね。

3.マーケティングで大事なこと

GAとサチコがとても大事だと書いてありました。
GAとサチコは僕自身も仕事でやっているので大切さは気づいてます。

引き続き、分析をし続けて分かる範囲を上げていきます。

ここでの気づきは自分で見ている視点と相手から見える視点は違う場合がある。
相手から見えるところで自分が気づかないところは自分の中で「当たり前」と思っていることです。

ぷれじ~るが売上を上げることができたのが、広告で打ち出したのが「星空」です。
もちろん、星空を見るツアーはセットしていましたが、
ホテルのオーナーは星空を毎日当たり前のように見ていたので広告への打ち出しはしていなかったそうです。
当たり前にやっていることは自分をアピールすることもないし、表現しないです。

己を知るって大事ですよね。

4.ストーリーが大事

会社で働いていると上司のために会社のために行動している人がたくさんいると思います。

それはそれで良いと思います。僕も格好いい上司のために働いた時期もありました。

主人公は自分にしないと自分事にしないとその人がいなくなったら、ビジョンが消えますし、
全力で打ち込めることはできないです。

会社や組織は自分のためにあり、利用するものって思ってます。
お互いがメリットがあるので働いているし、魅力があるから組織に入るので自分のビジョンを描いていきます。

5.息抜きの大切さ

これは大学の頃から実践していることですが、
集中することも大事ですが、息抜きも大事と書いてありました。

調子が良い時は朝7時に起きてランニング、22時頃にランニングしている。

これは体力をつけたいが目的であるが、音楽を聴きながら走っていると色々なものが整理され、
次の行動が明確になる。

資料作成した後に翌日になったら、新たな視点で記載すべきものがあったりすることがよくあります。

それはこの視点が大事ということと思ってます。

なので、趣味や別のことをやることは大切なので続けていきます。

6.売れるストーリーで使うPASONA

PASONAについての視点がとても大事だと気づきました。

Problem:問題
Affinity:親近感
Solution:解決策
Offer:提案
Narrowing down:絞り込み
Action:行動

これはサービスを提供するときに大事ですし、いろいろ場面で活用できる気がします。

サービスが生まれるのは現実での問題があるから作成されることが多い。

これは簡単にQRコード決済Paypayについて例に例えて記載したいと思います。
※僕の仮設なので、経緯は違うと思いますが、PASONAの例としてを書いてみます。

Problem:決済できるツールは復旧されているが、現状クレジットカードがないと使えないことが多い。
会計のときにカードを取り出す時間がかかる
Affinity:クレジットカードは持っている人も多く、僕も生活するのには必要なものになってます。
※現金決済はできるがポイントが得られるので得したい
Solution:スマートフォンがあれば、アプリを起動してQRコードを読み込ませれば簡単にできる
Offer:PayPayをインストールしよう
Narrowing down:スマホを使っていて、決済をたくさん使いそうなユーザー層なので、20代30代の若手がターゲット
Action:今なら10%還元と打ち出してすぐに利用したほうが得だと行動させる

こんなイメージなので、サービスを使うときはこの視点で動くといろいろな課題が見えてきます。

僕の中で親近感っていうのが大切だなって思います。


 

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