アプリのアップデートに関するデータ解析していて気づいたこと

携わっている仕事(僕は複数の事業の分析業をやってます)の中でUI/UXのアップデートしたので
そのことについて記載したいと思います。

どんなに良いものを作っても既存ユーザーから前のほうが良かったとフィードバックがたくさんあるんですね。

前のほうが良かったという声が予想よりも多かったのでびっくりしました。

SNSでハッシュタグをキーにフィードバックをたくさん見させて頂きました。

今は問い合わせメールも大事ですが、SNSで上げているものを抽出して生の声を聞くことも大切だと実感しました。

問合せはハードルが高いからSNSに流して共感を求めるのかもしれないです。

日本人は変化が嫌いなんだなと改めて実感しました。

約1年前なのですが、LINEマンガが大幅アップデートした時、使いにくいと言うメッセージをたくさん聞きました。。。
※LINEマンガは叩かれていたが、決算時はLINEマンガの業績は上がってました

習慣や癖を変えるのは苦痛な人が多いのでボタンの配置が変わったり、
画面遷移が変わると不快感を得るみたいです。

僕も結果的には使いやすい配置なのですが、最初は戸惑いました。

癖や習慣を変えるのが大変ですよね。

もしかしたらですが、文句を言うのは直して欲しいよりも誰かから共感を求めているのかもしれないって思ってます。

人気漫画が実写化するとたくさん叩かれます。

最近だとキングダムが実写化されるので叩かれてますね。

僕の友人で実写化した映画を叩きまくっているのですが、結局映画に見に行く友人がいました。

理由は「実写化とマンガの乖離についてを語りたいから、批判するならしっかり観ないと批判できない」とのこと。。。

好きの反対は嫌いでないとよく言うが叩く方も観るのかもしれないですね。

本当に修正しなければならないクリティカルなものと本当は良いものだけど文句を言いたいだけの指針がブレると崩れてしまう。

変化しなければ、業績は伸びないし、一過性で駄目ものと永続的な駄目なもの違いを体験できたので
よい経験をさせて頂きました。

また、来週もブログを書きます。

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